マーベラス Mrs.チー ~ゆるゆる不妊治療~

2018年ハワイで不妊治療しました。その記録を綴ります。何かと大変な不妊治療だからこそ、日々ゆるゆるできるように心がけています。

KLC 1回目-採卵~移植~判定

2019/4/21(生理3日目)血液検査でホルモン値のチェック。

検査に問題無しでしたので、クロミッド1錠を10日間飲んで、12日目に採卵日を決めるため来院予約をすることになりました。

あれ?思ったよりも来院しなくていいんだ、、と思いました。

ハワイでは卵子をなるべく多く育てるため自己注射をしていましたが、卵子のサイズや数をチェックするために、週3回~4回位通院していたので。

治療の方法によって随分違うものですね。

 

2019/4/30(生理12日目) 血液検査をして採卵日は2日後に決定。卵子を成熟させるプセレキュア点鼻薬と排卵抑制剤であるボルタレン座薬を処方され、指定された日時に使用するよう指示されました。

 

2019/5/2(生理14日目) 採卵日。朝7:50に来院。

採卵、、、加藤さんは痛くない採卵を実現するために、採卵針を極限まで細くし、無麻酔採卵を可能にしたとか。。。

しかし、私の場合はすごく痛かった。卵子の場所が悪かったのか、先生によるのかわかりませんが、「これを無麻酔でするなんて(涙)」と思ってしまったほど。処置中は看護師さんの手をぎゅっと握っていました。

採卵が終わったら、処置室から出て自分のベッドに歩いていくのですが、その際すれ違う次の方に怖い思いをさせてはいけないと、涙をぬぐって平気なふりをしました。

出血量も多く、普通は15分の休憩が私は30分ほどお休みさせてもらいました。

他の方は皆さん平気そうなお顔をしていたし、たまたま運が悪かったのでしょう。。まれだと思います。

 

さて、夫も採精が終了したようで、しばらく待つと診察室に呼ばれました。

培養士の説明によると、未成熟卵1個、成熟卵2個採れましたとのこと。受精方法はふりかけして、受精が上手くいかなかったらICSIに切り替えるという方法を提案されました。(レスキュー)

明日5/3に受精確認の電話をするように指示されました。分割卵で初期胚移植をし、残りの卵は胚盤胞凍結も目指すとのこと。

1個の未成熟卵は8割は成熟する可能性があるので、1日育ててみましょうとのことでした。

 

2019/5/3(生理15日目)受精確認(TEL)

ICSIを実施し、3個中1個が分割しているとのこと。

1個→分割確認OK。

1個→昨日の夕方から異常受精。核が通常2個のところ、5個できてしまったので培養中止。

1個(未成熟卵)→成熟せず。

明日5/4、午後から移植予定ですが、朝に分割確認の電話を再度して下さいとのこと。

 

2019/5/4(生理16日目)受精確認(TEL)+移植

昨日と状態はかわらず、1個の受精卵が移植可能。3分割でグレード3とのこと。

午後1:00に来院し、移植を終えました。

 

2019/5/14(生理26日目)判定日

朝8:30に来院し血液検査。その後医師から今回は着床しなかった旨お話しがありました。

その後5/18に生理がきました。