マーベラス Mrs.チー ~ゆるゆる不妊治療~

2018年ハワイで不妊治療しました。その記録を綴ります。何かと大変な不妊治療だからこそ、日々ゆるゆるできるように心がけています。

KLC初診

2019年4月より日本に本帰国することになり、2月の一時帰国の際にKLCを受診しました。

この日は血液検査、内診、そして問診でした。全部で3時間位かかりました。

血液検査はハワイでも一通り行っていたのでその分は免除されるかと思ったのですが、検査結果の出し方が異なっていたようで、結局全部受けることになりました。

例えば風疹抗体検査、ハワイではPositiveかNegativeかのみでしたが、KLCでは抗体があっても数値でいくつ以上という値が必要でした。ハワイで実施した不妊治療のデータを色々持って行ったのですが、事前にWebで問診票に記入した以上のことは特に聞かれなかったです。

「胚盤胞にならなかったんですね。それだったら、凍結せずに移植する方法でやってみましょう」

といった過去の実績から分析して治療の方針を決めるのかなと思っていたので少し肩透かし。。他の病院のこと、ましてや海外なので色々なことは分からないのかもしれませんが。

 

一時帰国をする前に子宮ポリープの除去をしたのですが、摘出方法は内膜掻爬(そうは)術と、子宮鏡下手術どちらか?というようなことは聞かれました。掻爬術の方がダメージが大きいため、IVFの開始を遅らせなければならないということのようです。ハワイでは特にドクターにどちらの手術で実施したのか説明は受けませんでしたが、不妊治療はすぐに開始できるという話をされた旨伝え、おそらく子宮鏡下手術だろうということになりました。

 

それから、海外在住だと30万円ほど保証金がかかるとのこと。私たちのケースはすぐに帰国が決まっていたため、次の来院時に住民票を持ってくればよいとのことで免除。

ネットで調べてもあまり出てこないので、海外在住の方でもし日本で治療を考えられている方は事前に電話で聞いてみると安心かと思います。

 

☆お会計

自分 20,366円(4,150円 検査費用保険適用分 16,216円 初診料+検査費用保険適用外分)

夫 850円